Tシャツ

両袖を左右に広げた時にTの文字に見えるため命名された。 素材は綿100%やポリエステルとの混紡の場合が多い。
夏場は上着としての着用や重ね着などにも用いられ、既にラフなスタイルには欠かせない定番のファッション・アイテムとなっているが、元々は肌着。1950年代冒頭に映画『欲望という名の電車』でマーロン・ブランドが着こなすさまを見て流行しはじめ、プリント技術の進歩もあいまってトップスとして通用するようになった。
日本でTシャツが広まった1970年代は、下着のまま外に出ることは「恥ずかしいこと」とされたが、そこを逆手に取った反体制的な雰囲気が若年層に受け、ブレイクした。しかし最近はTシャツにジーンズはアメリカの象徴として、ビョーク等活動家の間ではまったく着ないことも選択として広がっている。
買いやすい値段で広告などでの販売促進として配られる一方、現在の技術では大量生産できない70年代当時の素材で作られたTシャツはプレミアも付いている。

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    ファッション・アイテムとしてのTシャツの利点

    Tシャツは、イメージしたいファッションを安価に、そして気軽に取り入れることができる。男性が女性のファッションを取り入れたり、大人が子供のファッションを取り入れたりすることも容易である。
    取り扱いの上では、ニット製品であるためしわになりにくく、アイロンがけが不要などイージーケアであることが利点といえる。
    1990年代には、男性の間で、体にぴったりフィットした女性向けのTシャツが流行ったことがある(「ピタT」と呼ばれた)。また、従来は子供服として多かったラグラン袖のTシャツ(袖だけにカラフルな色がついており、ベースボールTシャツとも呼ばれている)や、キャラクターがプリントされたTシャツを着る大人が男女問わず増えている。 他にもTシャツ同士を重ね着するスタイルや、最初から重ね縫い合わせてあるフェイクレイヤードシャツなどもある。
    またデザイナーズTシャツと呼ばれる分野も人気を呼んでおり、その個性的なデザインを求める人も数多い。

    お気に入り

      首周りの種類

      ・Vネック
      女性用のシャツから発展したもの。ワイシャツからシャツが見えにくいことで、背広を着用する人々からの着用者が近年増えている。
      ・Uネック
      Vネックと同じでシャツが見えにくいが、ツキノワグマと称され嫌われる部分もある。なお、VネックとUネックは同じ高さである。
      ・ボートネック
      ゆるやかな曲線で横に広くくられた、浅い船底形の衿
      ・キーネック
      ・ヘンリーネック
      ボタン付きのシャツ。ボート競技の体操着が元になった。
      ・クルーネック(丸首)
      ・ハイネック
      ・タートルネック(徳利首)
       セーターやジャケットに併せて着る人も多い。

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